沖縄に来たら、守礼門に
行きたいと思っておりました。

なぜなら、
僕が大好きな漫画:花の慶次 -雲のかなたに-
に描かれていた
首里城、守礼門の圧倒的な世界観を
堪能したかったからです。

◯花の慶次 -雲のかなたに-
戦国の世を当代きっての傾奇者として生きた
漢(おとこ)・前田慶次の奔放な生きざまを描いた作品。
週刊少年ジャンプ
北斗の拳ど同様の作者、原哲夫先生の作品。

漢と書いて「おとこ」と読む。
僕たち76世代ではやりました!
たまに孔明さんも使いますよね(笑

実際の本物を見た感想は
原哲夫先生の世界観の凄さを改めて感じました。

 


◯京の内(けおのうち)へ

本殿前の資料館へ
何気なく入ったのですが、
受付の巫女さんが

巫女さん:
「首里城に来たなら
京の内へ行ったらどうか。
京の内とは霊力(セジ)のある聖域といる意味で、
首里城の最も神聖な空間とされ、
神女たち以外で男性が立入れたのは、
首里王だけだったのよ。」


オススメしてくれました。

これもご縁なので、
早速、京の内へ。

若干頭が痛く、重く感じたのと、
写真はとっちゃいけない気がしたので
写真がないです。
個人的には、あまり長く居る事ができなかった
印象です。
後日、仲間と訪れた時には
何も感じなかったのが
不思議です。

◯オススメは夜の首里城

夜の首里城はライトアップして
赤く浮き上がる事を知ったので、
最初はゆいレールから
離れて見るだけにしようと
考えていましたが、

駅に着いたら、
なぜだか首里城まで行って見たくなり、
夜の首里城の冒険してきました。

守礼門は開いていたのですが、
歓迎門は閉まっていたので
本殿へは入れませんでした。

 

閉まった門の佇まいが素敵で、
僕は圧倒的に夜の方が
魅せられ、
漫画では感じる事ができない、
空気感を十分に感じる事ができました。

 

思わず、
城壁に寄っかかって見たり、
門を抱えてみたり
首里城を満喫できました(笑

 

首里城で、もう一箇所どうしても
気になる場所があったのですが、
行き方が分からなかったです。

それは首里城下の龍潭(りゅうたん)の端に
位置していて、
夜に行った時にも
その行きたい場所がしっかり
ライトアップされていて
階段もあったので
降りていけると思っていたのですが・・・

龍潭のとなりの、
沖縄県立芸術大学からしか入れないのか?
それとも別の道があるのか?
途中に見つけた、
立ち入り禁止の先なのか?

僕の中では、
次回に持ち越しですね。

サッチェルより