ダージリンと
アールグレイと
ベルガモットと
面妖なティーポットが

頭の中で、
ちび黒サンボのトラのように
ぐるぐるぐる回ってしまったので、

ゴールデン・ダージリン・アールグレイの
まとめてみたみたのが、
この記事。
http://satchel-method.com/2017/05/12/001/
本日は、
この面妖なティーポットについて
まとめてみました。

 

◯面妖なティーポットの正体

ネットで調べてみると
10秒で答えが出てきました。

凄い世の中になっていると
しみじみ感じてしまいました。

このティーポット、
名前を「スリーピングポット」といって、

ゴールデン・ダージリン・アールグレイの
ロンネフェルト社が特許を取得し
百年以上前から販売しているそうです。
ポットの位置を水平から斜め、
垂直まで三段階に変えることで、
好み濃さにできたり、
ポットを垂直にすることで
茶葉と茶液を分離できるので、
2杯目以降も紅茶が濃くならなく
することができます。

 

初めて見た時には、
よく、わからなかったけど、
とても理にかなった、ポットの訳です。

 

 

ティーポットの中の茶漉し(写真の小さい穴があいている部分)より
手前の部分に入れます。
時間になったら、静かにスリーピングポットを斜めすれば、
茶葉と抽出液が分離した状態になり
これ以上、濃くならない。

 

 

コンラッド東京や
東京ディズニーランドホテルなどでも
このスリーピングポットを体験
できるようです。

 

2杯目の紅茶の味が濃くなってしまうのは、
普通のティーポットのあるある。

だから、
このスリーピングポットを
一度でも体験すると
普通のティーポットには
もう戻れないと思えたのは、
僕だけでしょうか?

 

サッチェルより